軟水と硬水の違い

今日は冷たい雨が降っていて肌寒いですね🥶つい最近暖かくなったと思ったらここ数日はブランケットが必要なほど寒いですね💦
夕方までずっと降っている予報なので、今日は浴室乾燥で洗濯物を乾かしております😣💦
待ちに待ったゴールデンウィークもそろそろですが、あまり天気は良くなさそうですね😥

 

以前こちらのブログで水を飲む大切さを記載させていただきました。その水にも種類があるのはご存じでしょうか?”軟水・硬水”など一度は聞いたことがあると思います。今日のブログでは硬水と軟水の違いについてお話しようと思います🔍

 

軟水と硬水の違い

硬水と軟水の違いは「硬度」です。水1Lあたりのミネラル(カルシウムやマグネシウム)の含有量を指すようです。WHO(世界保健機関)では、硬度が120mg以上だと硬水、120mg未満だと軟水と定められているそうです。

 

▼軟水▼

軟水はなめらかで口当たりがいい、味のない水。「水に味なんてあるの?」と思う人が多いのは、日本の水は軟水であることが多いからという理由があります。
軟水が向いているお料理は「日本料理」。繊細な味付けが必要となる日本料理には、無味無臭といわれる軟水を使うのがオススメです。
また、軟水は石けんの泡立ちがいいことや、肌や髪の毛に優しいというメリットがあるそうです🧼しかし、軟水はミネラルの含有量が少ないので、ミネラルを水から補給したいという人には不向きです🙅

 

▼硬水▼

硬水は少し苦みがあり、クセがあると感じる人もいます。その分ミネラルが豊富に含まれているので、水を飲むことで不足しがちなミネラルを補給できるというのは大きなメリットです👏
軟水が日本料理に適しているのに対して、硬水は洋風の煮込み料理やパスタを茹でるのに最適!硬水のミネラルは、肉の臭みを消してくれたり、コシのある麺に仕上げてくれたりするなどのうれしい効果があるのです✨
一方で、硬水の中でも200mg/Lを超えるミネラルが含まれている水は、水中のマグネシウムやミネラルが固形物として残り、電気ポットややかんの口を白くしてしまうこともあります。また、硬水は石けんの泡立ちが悪く、肌のつっぱりや髪のパサつきが起こることもあるそうです。過去のブログで記載した事があるのですが、カナダへ短期留学をした時に水が肌に合わず、留学中は顔はガザガザ。髪の毛はギシギシになった記憶があります😵硬水だったことが原因だったのですね🤔

 

日本人は軟水が合う?

日本の水道水やミネラルウォーターはほとんどが軟水です(日本の水道水の平均硬度は50~60mg/L)。そのため、日本人は幼少期から軟水を飲みなれているので、いきなり硬水を大量に飲むのはお腹を壊す可能性もあることから控えた方がよさそうです。
日本に軟水が多い理由は何かというと、日本の地形に関係しています
地下水の硬度は、雨水が地下水となり土壌や岩盤に接することでミネラルが溶けだして増していくのですが、日本は山や坂などの傾斜が険しい場所が多く、地下に水がとどまる時間が短いことから、ミネラルが溶け出す時間も短くなり軟水が多くなるそうです。

地形がなだらかなヨーロッパの水は硬水、アメリカは地域によって硬度が違うので、ニューヨークは軟水、ラスベガスは硬水などバラバラなんだそうです。海外旅行に行くときは水道の水を飲んだりしてお腹を壊さないように気を付ける必要がありますね⚠

 

お茶やコーヒーお酒もお水で味が変わります

日本料理には軟水、洋風の煮込み料理などには硬水が合うことが分かりましたが、お茶やコーヒー、お酒との相性はどうなのでしょう🤔
基本的に、日本茶は軟水で入れるとうまみや苦み、渋みのバランスが程よく出ます。しかし、緑茶は硬水を使用することで渋みが和らぎ飲みやすくなります。お茶の種類によって軟水と硬水を使い分ける事がオススメとの事です💡
コーヒーは軟水だとまろやかに、硬水だと苦みが際立つように感じられるとの事😳
ウイスキーの水割りも軟水と硬水で味に変化があるそうです。軟水だと口当たりがなめらかになり、硬水だとミネラル成分が味に深みを与えてくれるみたいなので、色々試してみてお好きな味わいになるものを探してみて下さいね😊
自宅で色々試す際に軟水は水道水で構いませんが、硬水は蛇口から出てきませんので、市販されている有名なエビアンやコントレックスなどを見つけた際には試してみて下さい🤗

 

 


 

弊社では、無料での診断・お見積もりをさせていただいております💡
公式LINE・公式InstagramYouTube動画もございます🤗
キャッシュレス決済もご利用可能になりました✨

期間限定でキャンペーンも実施しています❗❗
ぜひお気軽にお問い合わせください💁‍♂️💁‍♂️
お問い合わせはこちらから👈👈
公式Instagramはこちらから👈👈
公式LINEはこちらから👈