八十八夜

昨晩は雨が降っていたようですが、今日は朝から気持ち良く晴れていますね🌞
ゴールデンウィークは悪天候が続くと言われていましたが晴れマークの付く日が増えましたね🎵
気温の高くなる日も多いので、身体がまだ暑さに慣れていないこの時期、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。
また、車内は外気温よりも10度以上あがる事もあります。お子様やペットを車の中へ放置したままにすると熱中症を引き起こし、最悪の場合、死に至る事もありますので十分にお気を付け下さい。

 

今日は「夏も近付く”八十八夜”だそうです。『茶摘み』の歌として八十八夜と言うワードを聞いたことはありますが、そもそも何をする日なのか、気になったので調べてみました🔍

 

八十八夜とは

八十八夜の頃の霜を「八十八夜の別れ霜」と呼ばれていて、これ以降に霜は降りなくなり、気候が暖かく穏やかになると言われているようです。
「夏も近づく八十八夜」という『茶摘み』の歌詞の通り、八十八夜は新茶の芽を摘む時期であり、稲の種まきなど農作業の準備を始める目安にもなっているようです。
また、「八十八」を組み合わせると「米」という字になることや、「八十八」は末広がりで縁起がよいため、豊作祈願の行事や夏の準備を始める吉日とされていいるそうです💡

 

新茶の季節

八十八夜の頃はまさに新茶の季節🍃この時期のみずみずしい新芽を摘んで作られたお茶のことを新茶(一番茶)と言います。一番茶から約50日後に摘んだものは二番茶、地域によっては三番茶や秋冬番茶を摘むところもあるようです。

八十八夜に摘まれた新茶を飲むと病気にならない、長生きするなど、縁起のよい言い伝えもあるとの事。実際、新茶は二番茶に比べてカフェインやカテキンが少なく、テアニンという旨味成分が豊富に含まれていて、リラックス効果が期待できると言われています。
旨味と渋み、苦味のバランスが優れているのも新茶です。栄養もおいしさも優秀な新茶を、旬の時期に味わいたいですね🍵

 

八十八夜に由来した記念日

緑茶の日

東京都港区東新橋に事務局を置き、お茶文化の振興を図ることを目的として設立された公益社団法人・日本茶業中央会が制定されたようです。日付は5月1日頃の雑節「八十八夜」が茶摘みの最盛期であることから、同日に制定されています。

2月4日頃の二十四節気”立春”から数えて88日目となる八十八夜は、年によって日付が変わり、近年では5月1日または5月2日となっており、2023年(令和5年)の「八十八夜」「緑茶の日」は本日(5月2日)となります。
古くから仙薬と称されるほど八十八夜の新茶は栄養価が高いといわれる。
同会では国民の祝日「昭和の日」の4月29日から「こどもの日」の5月5日までの一週間を「緑茶の週間」(グリーンティーウィーク)に制定している。これらの時期を中心として、全国的に茶摘み体験や新茶の試飲会など緑茶・日本茶に関するイベントが開催されるようです🍵

新茶の日

この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと「病気にならない」「長生きする」と伝えられていることから。この日を中心に、新茶の試飲や販促活動を行っているようです。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されそうです。
また、先述した通り、その年の最初に生育した新芽を摘み採って作られる新茶(一番茶)は、栄養価が高く、うまみ成分が多く含まれる。また、甘み成分であるテアニンを豊富に含み、渋み成分であるカテキンが少ない。
お茶の樹や葉に含まれるアミノ酸の一種であるテアニンは、日光に当たると、ポリフェノールの一種であるカテキンになる。夏以降、芽が成長してから摘む二番茶や三番茶は、日光をたっぷり浴びて、カテキンが豊富な渋みのあるお茶になるとの事。

 

いかがでしょうか?この時期はスッキリとした一番茶を楽しむ事が出来るようです🍃そろそろ母の日も近いので母の日のプレゼントに新茶を選んでみても良いかもしれませんね🎁

 


 

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