避難ハッチやパーテーション(仕切り板)について

台風が近づいていて折角の3連休が東京は雨予報になってしまいましたね💦
台風が接近する地方の方は早めの台風対策を行いましょう🌀外に置いてある鉢植えや傘立ては今のうちに室内へ移動させておいて万が一を防いでおきましょう💡


本日は、お隣さんとの仕切りに使用されているパーテーションや避難ハッチについてのお話です😊マンションにお住まいの方はベランダやバルコニーで目にした事があると思います。
あの避難ハッチも雨ざらしになっているので錆てしまったりと改修工事は必要です。いざ使う場面で安心して使用できるように備えておきましょう!

避難ハッチについて

避難ハッチは半年に1度、点検が必要な設備です。点検時に避難ハッチが正常に作動するかはもちろん、ベランダの避難経路がきちんと確保できているか等も確認が必要との事!
実家のベランダに避難ハッチがありましたが、なんだか開けてはいけない場所…というイメージがあり、開けた事がありませんでした💦定期的に開けてみる必要がある事を知りませんでした😨

避難ハッチの改修工事は大きな音が出たり、大掛かりな工事になりそう…と思われる方もいらっしゃいますが、全くそんなことはなく🙆施工方法はとてもシンプルでなんと、施工時間も90分くらいで済んでしまうようです!
せっかく避難ハッチが設置されていても、いざという時に正常に使用できなければ意味がありません⚠この機会に、一度ご自宅の避難ハッチを開けてみて不安があれば早急に改修工事を行いましょう💡

 

パーテーション(仕切り板)について

マンションやアパートに住んだことのある人はピンとくるでしょうが、ベランダやバルコニーには隣室との間に仕切り用の壁が設置されています。これは「仕切り板」「隔て板」「蹴破り戸」「隔板(かくはん)」「ベランダ隔て」「戸境壁(こざかいへき)」などと呼ばれるものです。
ケイカル板やフレキシブル板といった法定不燃材料が使われており、サイズが変質しにくいという特徴があります。
法定不燃材料とは建築基準法で定められた材料、または認定された材料のこと。加熱しても燃え始めるまでに時間がかかる素材でできています。

こちらの仕切り板には「非常の際は、ここを破って隣戸に避難してください」や「非常時に備えて、ここには物を置かないでください」など注意事項の記載がありますよね💡なぜこのような記載があるかというと、マンションでは、相対する2方向の避難経路の確保が必要とされており、建築基準法・消防法に適合した2方向での避難経路が確保されているので、避難ハッチが備えられていないお家もあります。緊急時には「非常の際は、ここを破って隣戸に避難してください」と記載のある仕切り板を蹴破って進むと避難器具(避難ハッチ)がある場所へたどり着くことができます⚠
つまり、表示のない側から避難してくる隣人の非常口となっているので、ベランダにはできるだけ物を置かずスムーズに通れるよう配慮しておきましょう👍

■仕切り板を蹴破る方法■
仕切り板を蹴破るのは思った以上にハードなようです。特に女性は苦戦することが予想されます😰
緊急時には以下の事に注意すれば、怪我なく安全に仕切り板を破ることができるようです💡
仕切り板は思った以上に頑丈にできているため、両手を壁と手すりに置き、体を支えながら思い切り足裏で蹴りましょう。ポイントは、「同じ場所を蹴り続けること」「つま先ではなく、かかとで蹴り破るイメージでキックすること」です。足裏全体で蹴るのもいいのですが(つま先でなければ怪我をする確率が低いため)、壁にあたる面積が小さいほうが一点に加わる力が強くなるので、力のない方はかかとで蹴破るのがいいでしょう。それを何回か繰り返し、安全に通れるくらいに穴を広げたら避難を開始してください。また、割れ目はギザギザしており、足で蹴破ったときに怪我をする恐れがあるので、余裕のある場合はスニーカーや革靴、ブーツなどの底の厚い靴を履いて蹴るようにしましょう⚠

 

仕切板の蹴破り方や避難はしごの使い方など、大人の私たちもよく分かっていない事が多いと思います。お子様にお話したり、YouTubeなどで動画を見て一緒に共有することで緊急時にスムーズに対応ができるようになると思いますので、雨の3連休にでもご自宅で実際に見ておくといいかもしれないですね😊


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