春に鳴く虫の正体🐛

今日の東京都江戸川区は朝から雨が降ったり止んだりを繰り返しています☔朝からの雨で気温は下がり、ここ最近は夏のような暑さでしたが、今日は最高気温が20℃と長袖で過ごしやすいお天気となっております👕

 

先日、夕方に愛犬とお散歩していると何処からともなく「ジー」っとムシの声が聞こえてきます。その鳴き声を聞いて「え!もしかしてこの声はセミ⁉」声の方へ向かって行っても何かしてくるわけでもないし、こちらに飛んでくることも無いので害が無い分まだいいか。と安心しきっていましたが、大きい公園へ行ったとき、葉っぱの裏にセミの抜け殻があり、え…。もうこんな時期なの…。セミ怖い😭と震えてしまいました(笑)
よーく耳をすませてみると、やっぱりセミと違うような…。近付いても「ジジジジ」と言われない。これは何だろうと気になったので調べてみる事にしました🔍

 

鳴き声の正体は《クビキリギリス》

鳴き声の主はクビキリギスだそうです。キリギリスは夏に鳴く昆虫ですし、他の鳴く虫であるスズムシやマツムシ、カンタンやコオロギは秋の虫です。冬前には卵を産んで死んでしまうようです。
ということで、クビキリギスはバッタの仲間ではめずらしく成虫越冬する種です。そのため春先から鳴き始め、5〜6月頃に産卵します。
体色は薄緑色か薄茶色が多いのですが、たまにピンクの個体が見つかり「ピンクバッタ」と話題になることがあります。
上から見るとシャープに尖った頭部が特徴的ですが、裏を返すと、いかにも強力そうな大あごと口の周りの赤色にドキッとします。
まるで吸血したばかりのようで,「血吸いバッタ」という異名をもつのもうなずけます。また、首の部分が弱いので噛み付かれて体を引っ張ると、頭部だけ残してちぎれてしまうそうです。その生首状態が、クビキリギスの名前の由来だそうです💦

 

見つけるのは難しいですが,観察しやすい昆虫だそうです。ヨモギなど足場の良い植物の上で鳴いていることが多いとの事。音を立てないように近づいた方が良さそうですね。夜行性で正の走光性があるので、見つけて観察する際、ライトで照らしても逃げ出すことはないようです。
春に鳴く珍しいクビキリギス。もし虫好きなお子さんがいるようでしたら、この機会に捕まえて観察してみても楽しめそうですね🎵

 


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