🌸明日は春分の日🌱

今日の東京都江戸川区はずーっとうっすらと雲がかかっています。ときおり柔らかな日差しが入ってきますが、昨日よりもさらに気温は低く、寒い一日となっております。風はありますが、昨日にくらべると穏やかに感じますね。

 

明日は『春分の日』です。春分の日っていったいどんな日なの?何をしたらいいの?気になったので調べてみる事にしました🔍

 

昼と夜の長さが同じになる日

2024年の春分の日は、3月20日(水)です。太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日です。厳密にいうと実際には昼のほうが少し長いそうです。

この日は国民の祝日で、戦後の1948年に公布、施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」により制定されました。祝日法上の春分日は毎年3月20日~21日ごろのいずれか1日とされていて、実際には日付が指定されてはいません。祝日法の春分の日の項目をみると、太陽が春分点を通過する瞬間が「春分」と定義され、春分を含む日のことを「春分日」とし、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。

先祖を供養する日?

もともと、この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。2024年の春のお彼岸は、3月17日(日)が彼岸入り、3月20日(水・祝)の春分の日が中日で、3月23日(土)が彼岸明けとなります。この期間に寺院では、彼岸会として法要を行います。

中日を中心に期間中は、ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行い、それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直すのが古くからの習わしといわれているようです。

春分の日は、太陽が真東から出て真西に沈む日です。浄土思想では、極楽浄土は西方にあり、西方に沈む太陽を礼拝することが習わしです。煩悩を払うため西に沈む太陽に祈りを捧げ、極楽浄土へ思いをはせます。
 
春分の日、秋分の日は「此岸と彼岸が最も通じやすい日」と考えられたことから、この日に西に向かって拝むと、功徳が施されるとも信じられていました。それから、春分の中日を中心に供養を行うようになったといいます。

自然をたたえ、生き物を慈しむ日

春分とは季節の指標として使われる二十四節気の一つで、春の中間に当たります。古代中国が起源で、日本では平安時代から使われているそうです。農業が中心の古代の生活において、農作物の作付け、収穫を行う際の時期を見極めるのはとても重要なことです。1年間の農作業のスケジュールにより正確を期すために、細かく季節を分ける必要があったそうです。
そうして生まれたのが二十四節気です。この春分を目安に、農作業を本格的に始めることが多いのだとか。それは現代まで続く、暮らしの知恵といっても過言ではないですね。未来に向けて豊作を祈願する、という意味でも大切な日です。

私たちの日常においても、寒さに耐えていた草木が徐々に芽吹くのを見ると、春の到来を思いワクワクせずにはいられませんよね。その意味でも、春分の日が自然をたたえ、生き物をいつくしむ日とされているのは納得できます。日本において春分の日は、二十四節気の春分と彼岸が結び付いて、特別な日となっているわけです。

 

春分の日に食べたい物

ぼた餅

春分の日だからといって特別に食べるものはないですが、お彼岸なので、ここはやはりぼた餅を食べたいところですね。ぼた餅とおはぎ……あれ、一緒では? と思えるのですが、実は微妙に違うのです。

漢字にすると違いがわかりやすく、どちらももち米と餡子を使用しますが、春はこし餡で牡丹餅、秋は粒餡で御萩というのが一般的だそうです。餡子の種類が違うのは、収穫時期が違うからで、収穫したばかりの秋の小豆は、皮ごと食べられるので粒餡なのだそうです。

小豆は邪気を払い、魔除けの効果があることから食され、ご先祖様への供物として普及したそうです。

つくし

つくしは和歌のなかでも季語として扱われる代表的な春の食材です。自生しており、田畑や土手などでも気軽に採取できるので、まさに春分の日にピッタリの山菜です。シンプルにおひたしや天ぷらで頂くのが良いようです。

はっさく

完熟させた「木なり」は、3月中旬ごろが収穫時期とされています。サクッとした食感とほんのりとした苦味がある果物です。そのまま皮をむいてデザートとしていただきましょう。

ハマグリ

「ひな祭り」のお吸い物でお馴染みのハマグリは、春の祝い事の定番食材です。3~5月ごろが旬なので、春分の日にもふさわしい食材です。菜の花を入れたお吸い物も、春を感じさせる一品ですね。

桜鯛

春の真鯛は、うっすらとしたピンク色になるので「桜鯛」と呼ばれています。キラキラと輝いて見えるのが特徴で、春の訪れを告げるめでたいお魚ですね。3月ごろから産卵期を迎え、その時期にピンクになるといわれています。塩焼きや煮付けにオススメです。

ふき、ふきのとう

日本が原産の山菜で、野生種も多く存在します。ふきのとうは、ふきの花のつぼみを指し、春先に一斉に芽吹きます。新鮮なものはえぐみが少なく美味しいとの事です。天ぷらやおひたしで食べるのがオススメ。

 

いかがでしょうか。今回調べてみて春分の日がどういう物か分かりました。明日は午後から雨が降る予報ですが、日が長くなり、徐々に暖かくなってくるこの時期ならではの食材や自然をゆっくり楽しめると良いですね🌸

 


 

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