コードからの出火に注意🔥

今日の東京都江戸川区も朝から気持ち良く晴れていて、昨日よりは日差しも暖かいですが、引続き冷たい風が強く、体感温度はかなり低く感じそうですね🥶風は明日まで強く、日曜日には落ち着きそうです😊

 

今朝、情報番組で電源コードによる発火に注意が必要⚠だと呼び掛けておりました。コードをまとめたまま使ってしまったりと日頃やってしまいがちな危険行為。どんな事に気を付けるべきか詳しく調べてみる事にしました🔍

 

コードからの出火に注意⚠

平成24年から令和3年の10年間で発生した火災のうち、コードが出火原因となる火災(以下「コード火災」)は、約5%、合計すると122件発生しているようです。
2022年の1月から9月までに火災は143件発生し、そのうちコード火災は、約11%、16件発生しており、出火原因に占める割合が高くなっています

コード火災の原因となるコードの損傷は、使用者の不適切な取り扱いによるものが約7割を占めています。また、出火したコードの使用年数も10年以上のものが大半を占めていたそうです。コード火災は、その設置・取扱方法の改善や定期的な点検・交換で予防することができるとの事です

実際の火災事例

事例1《下敷き》

テーブルタップのコードがベッド下の衣装ケースの下敷きになっていたため、引出しの出入れの振動で半断線状態になり、短絡(ショート)して、火花が布団に着火、出火した。

事例2《踏みつけ》

食器乾燥機のコードをキッチンマットの下に設置していたため、炊事の際に踏みつけられ、コード被覆が損傷し、短絡(ショート)して、キッチンマットに着火、出火した。

★対策★
電気コードの上には、家具や家電等の重い物はもちろんですが、マットのような軽い物でも置かないようにする。

事例3《屈折》

電気あんかのコードが、ベッドから垂れ下がった状態で10年以上使用されていたため、その屈曲部のコード被覆が損傷し、短絡(ショート)により出火した。

事例4《束ね》

エアコン室内機のコードが、コンセントまでの余長を束ねて本体と壁の隙間に入れた状態で、20年間使用していたため、エアコン作動時の振動でコード被覆が損傷し、短絡(ショート)して出火した。

★対策★
電気コードに負荷をかける(ねじる、曲げる、巻き付けるなど)ことは控え、束ねたまま使用しない。

事例5《素人配線》

既存電気機器のコードを延長するため、コードの被覆を削り、2つ目のコードをねじって接続して使用していたところ、接続部が緩み発熱し、出火した。

★対策★
専門の資格を持っている電気工事士等に工事を依頼し、資格の必要のない工事にあっても、十分な知識と技術を持った者が行うこと。

★上記以外の対策★
コンセントから電気コードを抜くときは、コード部分は引っ張らず、プラグ部分をもって抜くこと。

製品によっては配線を通すための穴が設けられている場合があるので、取扱説明書を読み、正しく設置すること。

たこ足配線はしないこと。

 

コード以外も併せて確認

トラッキング現象

コンセントに長期間電源プラグを差し込んだままにしていると、コンセントとプラグの隙間に徐々にほこりが溜まり、そのほこりが湿気を吸収することで、電気が流れるようになり、火事に発展してしまう危険があります。

★対策★
コンセントを定期的に確認し、プラグがゆるんでいないか、ほこりが溜まっていないか確認し、清掃等を行うこと。
電源プラグは差し込んだままにせず、使わない時は抜いておくこと。

 

いかがでしょうか。日頃、何の気なしに使っている延長コードやPCのアダプタ、ドライヤーのコードなど毎日手にするものですが、使用時は束にまとめたままにしていないか、コードの上に布がっかかっていないか、何かの下敷きになっていないかを今一度、使用前にしっかり確認しておきましょう。また、コンセントにも埃が溜まっていないか確認しておきましょう⚠

 


 

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