今日から大寒⛄

今日の東京都江戸川区では朝から細かく雨が降り続いています☔ここ数日の暖かさもなくなり、急に真冬のような寒さとなっています。
体調を崩さぬよう暖かくして過ごすようにしましょう。

 

今日、1月20日から2月3日の節分までの15日間が大寒(だいかん)となります。
「大寒(だいかん)」は、「二十四節気」の一つで第24番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のときで毎年1月20日頃になります。
「大寒」の日付は、近年では1月20日または1月21日であり、年によって異なります。2024年(令和5年)は1月20日(土)の本日となっております。

 

《寒》と《寒仕込み》

寒の時期には、寒い時期ならではの食文化がみられます。

手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられていました。寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ、汲み置きをして薬や料理に使う家もあったそうです。そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ、発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになりました。

 

寒の食べ物

大寒卵▼
大寒卵とは、その名の通り大寒に生まれた卵を指します。昔の日本では、鶏が寒い季節を乗り越えるために餌を食べて栄養を蓄えていました。また、大寒には卵を産む数が減少するため、卵1つに対する栄養価が高く、大寒の時期に生まれた卵は他の時期の卵と比較して健康に良いといわれています。
さらに、風水においては大寒の時期に生まれた卵は金運アップの意味があるともされていることから、大寒の時期に生まれた大寒卵を食べる風習があるのです。

▼寒蜆▼
「寒シジミ」とは、網走市の南東に位置する「藻琴(もこと)湖」で12月から1月の厳冬期に取られたシジミのことです。
この時期のシジミは、冬を越すための栄養を蓄えていることと、寒水にさらされ身が締まっていることから、夏期の産卵前のしじみ以上のおいしさを持っています。

▼寒海苔▼
寒海苔とは12月〜2月と限られたシーズンにしか採取できない海苔のことです。風味の良さ、香りの強さが特徴。またはその名を「幻の海苔」と呼ばれています。その中でも1月から2月に採れるものは特に味が良く「寒海苔」として珍重されているのです。

 

大寒の主な行事

大寒には、日本各地で伝統の行事が実施されています。現代では行われる場面や場所が限られるため、見たことや参加したことがないという方も多いでしょう。大寒の主な3つの行事について、内容や行事の意味を紹介します。

▼寒の水をくむ▼
先述した通り、小寒から大寒にかけての寒の内の行事としては、水を汲む「寒の水」と呼ばれるものがあります。寒の水でお酒や味噌を仕込むと特段美味しいとされています。寒の水は雑菌や不純物が少ないため、醤油や味噌、お酒が美味しくなるのだそうです。

また、日本酒は寒の水を使うことを「寒仕込み」もしくは「寒造り」と呼びます。寒の時期に仕込むお酒は低い温度のなかでじっくりと発酵するため、品質が高いお酒ができることで知られています。

▼寒仕込み▼
小寒から大寒にかけての30日間に、心身を極める修行をすることです。冷たい水を浴びる、滝に打たれるといった禊をする場合もあります。

▼寒稽古▼
武道の行事として寒稽古をしたり、三味線や歌など芸事の寒復習(かんざらい)をします。寒稽古は気温が低く寒いほど良いとされており、気温が低い早朝に行うことが多いです。

大寒には、寒の水を汲んだり寒稽古をしたりといった行事があります。しかし現代、特に都心で行われることは少なく、大寒を実感する機会も少ないといえるでしょう。

 

いかがでしょうか。まだまだ乾燥し、寒い日が続きます。無理せず時には身体をゆっくりと休め、厳しい大寒を超えられる体力作りをしていきましょう。

 


 

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