今日から冬至⛄

今朝の東京都江戸川区はとても寒く、中々布団から出るのがしんどかったですね💦日中も日差しはたっぷりありますが、冷たく刺すような風が時折吹くと、寒くて身体が縮こまってしまいますね🥶

 

今年も残すところ、あと10日程で終わってしまいますね。少ーしずつやっている大掃除が終わる気がしないまま、年を越してしまいそうで少し焦っています💦(笑)
年末をのんびり過ごすべく、あと少し頑張らねばいけませんね😫

今日から【冬至(とうじ)】です⛄今日のブログでは冬至の過ごし方について書いていこうと思います。

 

冬至とは

冬至とは、1年を24の細かい季節に分けた「二十四節気」の1つで、1年で一番、夜の長い日のことです。夜が長くなる訳は、太陽が南に最もかたよるためで、日の出ている時間(昼)は1年で一番短くなります。この日を境に「太陽の出る昼の時間がのびていく」という、季節の折り返し地点になるので、冬至の前後が新年の始まりとされていた時期もあったそうです。

ちなみにですが、同じ二十四節気の中で、昼の長さが一番長いのが6月の「夏至」。昼と夜の長さがほぼ同じなのが、3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」です。

 

冬至の過ごし方

日本には、昔から寒い冬を元気に過ごすための、いろいろな風習があります。人々が長い間伝えてきた生活や行事などの習慣、どんなものがあるか見てみましょう。

▼ゆず湯に入る▼

柚子湯(ゆずゆ)の習慣は江戸時代からあったようです。

1838(天保9)年に刊行された、江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」によると、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があるとの事です。

「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。江戸っ子ならではのしゃれたイベントですね🛀

柚子はちょうど11月~12月が収穫期です。
柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、血行改善を促すといわれるヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれています。昔の人は、旬の柚子が健康にいいことを経験的に知っていたのでしょうね🤔

▼かぼちゃを食べる▼

冬至の食べ物といえばかぼちゃですね。ところで、なぜ冬至にはかぼちゃなのでしょう?

かぼちゃの原産地は中南米。もともと暑い国の野菜なので、かぼちゃは夏から秋に収穫されます。ですが、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2~3カ月保存することが可能です。

かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのです。

ただ、江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、明治以降に生まれた比較的新しい習慣と考えられています。

▼小豆を食べる▼

中国では小豆の赤い色は厄除けや魔除けの色とされています。
冬至に小豆粥を食べるという中国の習慣が日本にも伝わり、「冬至の朝に小豆粥を食べると1年病気もせずに元気に過ごせる」という言い伝えが今でも残っている地域があります。

▼冬至の七種▼

名前に「ん」がふたつ付くということで、運がたくさんとりこめる「運盛り」と呼ばれる縁起のよい食べ物を食べます。また、栄養価もとても高いので冬場に食べるには最適です🎵

  1. 南瓜(ナンキン=カボチャ)
  2. 人参(ニンジン)
  3. 蓮根(レンコン)
  4. 銀杏(ギンナン)
  5. 金柑(キンカン)
  6. 寒天(カンテン)
  7. 饂飩(ウンドン=うどん)

 

いかがでしょうか。今年の年末年始は暖冬という事もあり、あまり寒くはならなそうですが、人々が大切にしてきた昔からの習慣を、ご家族みんなで楽しめると良いですよね🎵

 


 

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