関東と関西で違う《すき焼き》

今日の東京都江戸川区は朝は気持ちの良いお天気でしたが、段々と雲が増え、室内では日差しが入ってこなかったので肌寒く感じました💦
外で作業されている方にとってはこのくらいが丁度いいのかもしれませんね💡

 

先日、お義母さんから《すき焼きセット》をいただきました😍近頃の物価の高騰により、我が家の食卓からはすっかり姿を消していた牛肉を久しぶりに拝みましたが、キラキラと輝いているように見えました(笑)その日は夫婦そろって少し浮足立ち、夕飯の準備をサクサク済ませ、いざ食べるぞ!という時に、”《すき焼き》は贅沢な物”と思っている、我が家では殆ど食べないので、正しい作り方がよく分からず…。折角の牛肉を無駄にしたくなかったので、付属のしおりを見ながら作ってみました🍲
「これってあってるの?」「これで良いんだよね?」と不安になりましたが、とても美味しくいただく事が出来ました🙏✨

過去に伊勢に訪れた時、こんなチャンスはないからと奮発して松坂牛のすき焼きを食べに行ったことがあります。その時に、お店の方が作ってくれたすき焼きと違かったなぁと思い、関西と関東で作り方に違いがある事が分かりました💡
今日のブログではその違いについて書いていこうと思います📝

関東関西で違う《すき焼き》

《すき焼き》は関東関西では少々異なります。最大の違いは、調理方法です。
関東のすき焼きは、だし汁に、醤油・みりん・お酒・砂糖などを混ぜて「割り下」を作ってから、肉などの食材を入れて調理する煮込み料理(牛肉を炒めてから煮込む場合もあります)
一方、関西のすき焼きは、まず鍋に牛脂を引いて牛肉を焼いて砂糖と醤油、お酒などを入れて味付けをしてから、他の食材を加えて炒ります。
関東のすき焼きは、明治維新の頃に割り下を使って牛肉を炒めて煮る「牛鍋」が始まりだと言われています。当時の牛肉は、そのまま食べるにはにおいがきつかったため、ネギや味噌などと一緒に煮込んで食べられていたようです。

同時期に関西でも、牛肉をメインにした料理が誕生していて、当時から、現代の関西のすき焼きに近い調理方法で食べられていたようです。同じ「すき焼き」とはいえ、関東と関西で作り方が違うのは、もともと違う料理だったと思えば納得ですね!

 

関東関西の《すき焼き》のレシピ

ここでは関東関西それぞれの《すき焼き》のレシピをご紹介します。

関東のすき焼きの作り方

関東のすき焼きは、しょうゆとみりん、砂糖、だしなどで作った割り下を使うのが最大の特徴です。

【材料】

  • 酒……100cc
  • みりん……100cc
  • 醤油……100cc
  • 砂糖……30g
  • 牛肉、ネギ、野菜など好みの食材……適量
  • 卵……適量

【作り方】

  1. 酒、みりんを鍋に入れて煮たてる。
  2. 煮立ったら火を止めて、醤油、砂糖を加えれば割り下の完成です。お好みでだしを加えてもOK。
  3. 温めた鍋に牛脂を入れ、牛肉を鍋に広げて焼く。
  4. ネギを入れ、2の割り下を入れて煮る。
  5. 好みの具材を入れて、煮立ったら完成、溶き卵に浸していただきます。

 

関西のすき焼きの作り方

関西風は割り下を使わず、野菜の水分で調理を進めるので関東のすき焼きよりも味が濃厚なのが特徴です。

【材料】

  • 牛脂……適量
  • 砂糖……適量
  • 醤油……適量
  • 酒……適量
  • 牛肉、ネギ、野菜などの好みの食材……適量
  • 卵……適量

【作り方】

  1. 温めた鍋に牛脂を引き、牛肉を広げて焼く。
  2. 8割ほど焼けたら、肉の表面が隠れるほど砂糖を入れる。
  3. 醤油とお酒を入れ、野菜を入れます。野菜は水分の多いものから順番に投入。
  4. 煮立ったら溶き卵に浸して食べる。

 

だしをきかせて煮る関東風と、濃いめの甘辛味で肉本来の味を楽しむ関西風。同じすき焼きでも、こんなに違うんですね。
また食べれる機会があったら次は関西風で楽しんでみたいなと思いました🤤

 


 

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