今日の東京都江戸川区は朝からスッキリと晴れていて気持ちの良い一日ですね🌞寝具や愛犬のベッドを洗いましたがしっかりと乾いてくれました👕
昨日に引続き風が強いのでベランダに虫の訪問がないか心配です（昨日はカマキリが家に入ってきそうでした）😢
明日からは秋のお彼岸になります。”お彼岸”と耳にしてもいまいち何をするべきか理解できていなので調べてみる事にしました🔍
お彼岸はいつ？
お彼岸は、1年に2回春と秋にあります。「春彼岸」は3月の春分の日を「中日（ちゅうにち）」として、その日の前後3日間（合計7日間）のことです。「秋彼岸」は9月の秋分を「中日」として、前後3日間（合計7日間）です。
今回の秋のお彼岸は9月20日が彼岸入り、9月23日が秋分の日9月26日が彼岸明けとなります。
春分の日・秋分の日に行われる理由
お彼岸が春分・秋分の日を中心に行われるのは「太陽が真東からのぼって真西へ沈んでいく日」であるためです。「彼岸」には「極楽浄土を目指す修行」という意味があるようです。
そして、仏教において極楽浄土があるのは「西の彼方」です。春分・秋分の日は太陽が真東からのぼって真西へ沈みます。そのため、極楽浄土と通じる日と考えられるようになりました。このような理由から、お彼岸は春分・秋分の日を中心に行われているようです。
お彼岸の過ごし方
お彼岸の期間中はどのように過ごせばよいのでしょうか。ここからは、一般的にお彼岸に行われることを紹介します。地方独自の行事や慣習などもまとめました。
お墓参りを行う
お彼岸の中で特に大事なのは「お墓参り」です。ご家族全員でお墓参りをする方もいれば、一人でお墓参りをする方も少なくありません。このとき、お経を読む、ご先祖様に日頃の感謝の気持ちを伝える、最近の出来事を報告するといった方が多いです。
お墓参りは、お彼岸の期間であればいつ行っても問題はありません。またお彼岸ではなく、ご先祖様の命日や記念日、何か報告したいことがあるときなどにお参りに行く方も多いです。お墓参りは回数が多ければ多いほど良いとされているため、月に1回など定期的にお墓参りに行く日を決めておいても良いでしょう。
また、地方によって過ごし方が違うという例を挙げると、沖縄の場合はお彼岸にお墓参りを行いません。その代わり火の神「ヒヌカン」にお供物をしたり、「ウチカビ」と呼ばれるお金を模した紙を燃やしたりする習慣があります。お墓参りのルールについて不安な場合、ご年配の方や付き合いの深い僧侶に尋ねてみるのがベストです。
お仏壇を掃除してお供えする
自宅に仏壇がある場合は、丁寧に掃除をしましょう。掃除を終えたらお供えものを配置します。代表的なお供え物は、季節の果物や花、ぼたもち・おはぎや彼岸団子などです。
故人や先祖に喜んでもらうことが大切なので、故人が生前好きだったものを用意するのもおすすめです。手を合わせて感謝の気持ちを伝えましょう。
お彼岸のお供え物
お彼岸に適したお供え物がわからず、悩んでいる方もいるかもしれません。お彼岸の際は、ぼた餅やおはぎ、季節の花などが好まれます。ここからは、お彼岸に適したお供物を紹介します。
ぼた餅・おはぎ
春彼岸では「ぼた餅」、秋彼岸では「おはぎ」をお供えします。どちらも同じ餅を意味しますが、春彼岸に食べるものを「ぼた餅」、秋彼岸で食べるものを「おはぎ」と呼びます。これは春に咲く「牡丹（ぼたん）」と秋に咲く「萩（はぎ）」に由来しています。
餅には、故人や先祖に感謝の気持ちを伝える意味があると考えられているようです。
季節の花
お彼岸にお供えする花は、通年で使える花・春彼岸に適した花・秋彼岸に適した花の3つに分けられます。季節ごとに適した花の種類は以下のとおりです。
通年で使える花
・菊
・カーネーション
春彼岸の花
・キンセンカ
・マーガレット
秋彼岸の花
・リンドウ
・ソリダコ
個人が好きだった食べ物
お供え物に迷った際は、故人が生前好きだったものを選ぶとよいでしょう。お菓子や飲み物など、お供えしやすい大きさのものを用意するのがおすすめです。
仏教では肉や魚は「四つ足生臭もの」と呼ばれ、お供え物としてふさわしくありません。しかし、近年は食べ物を模したキャンドルを使ってお供えできるようになったようです。選択肢のひとつとして検討してみても良さそうですね💡
いかがでしょうか？なぜ春と秋にあるのか、どんな事をするのかこのブログで知っていただけると嬉しいです😊今後は誰かに聞かれても答える事が出来そうですね✨
