抗菌、除菌、滅菌、殺菌の違いって?

今日の東京都江戸川区は朝から厚い雲に覆われた曇り空です。風はヒンヤリとしていてこれから雨が降りだしてくる予報になっています☔
最高気温は25℃となっていましたが、室内では窓を開けていると涼しいほどでした😊

 

洗濯洗剤や、ウエットティッシュなどでもよく見かける《抗菌、除菌、滅菌、殺菌》ですが、それぞれにどのような違いがあるかお分かりでしょうか?私自身よく分かっておらず、選ぶ時に悩んでしまう事もあります🤔今日のブログではそれぞれの違いを調べてみました🔍

 

抗菌とは

抗菌とは「菌の増殖を抑えること」です。
直接的に菌を殺したり、取り除いたりするのではなく、菌が住みにくい環境をつくることを表しています。
なお、経済産業省の定義では、ウイルスはその対象に入っていないとのことです🙅
ハンカチや靴下、パソコン用品、おもちゃ、ぬいぐるみ、カバン、スリッパ、便座など、抗菌加工の施されている製品は色々あり、いずれも菌が繁殖しにくいという特徴があります。

 

除菌とは

除菌とは「菌やウイルスを取り除いて、その数を減らすこと」です。
洗剤・石けん公正取引協議会には「物理的・化学的または生物学的作用などにより、対象物から増殖可能な細菌の数(生菌数)を、有効数減少させること」と定義されています。減らす菌やウイルスの数・種類について、明確な決まりはありません。
菌を殺すのではなく除去することを指すため、手を洗ったり、食器洗いや掃除をしたりすることも、広い意味での除菌といえるでしょう。除菌作用をもつ製品には、スプレーやジェル、ウェットシート、洗剤など、さまざまなラインナップがあります。

 

滅菌とは

滅菌とは「菌やウイルスといった微生物の数を、限りなくゼロに近づけること」です。
滅菌前の状態から、微生物の数を100万分の1以下に減らすことを指します。定義も明確であり、今回取り上げた4つのなかではもっとも強力な作用です。
ケガの手当てで滅菌ガーゼを使用する方がいるかもしれません。このように、基本的には医療になじみの深い言葉。たとえば手術用具や注射器などには、かならず滅菌が施されています。

 

殺菌とは

殺菌とは文字どおり「菌を殺すこと」です。
除菌と同じで、殺す菌やウイルスの数について、明確な定義はありません。
ただし、薬機法によって、「殺菌」という表示ができる商品は、医薬品や医薬部外品のみに限られています。消毒剤や薬用石けんなどでは、よく見かけますよね。

 

いかがでしょうか?それぞれの違いが良く分かりましたね💡今後、洗剤やウエットティッシュを購入する際に書かれている文字に注目してみて下さい。
ご自身に必要な物を探してみましょう🙌

 


 

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