5月22日はサイクリングの日🚲2⃣

今日の東京都江戸川はジトッと暑い一日でした🥵洗濯物は乾いてはいますが、カラッとした乾き方ではなく、何処かジトッとしている印象です。夕方から雨が降る予報なので湿度が高くなっているのでしょうか🤔
こもったような暑さのせいか、掃除機をかけるなどのちょっとした行動で汗をかいてしまいます💦
今日は夏のような暑さですが、明日は一気に気温が下がるようです。5月も後半に差し掛かっているのにも関わらず、最高気温は17℃程の予想になっており、3月並みの気温となるようです。寒暖差が激しくなるので体調を崩さないように気を付けなくてはいけませんね😭

 

さて、本日は”サイクリングの日”なので前回の続きを書いていこうと思います💡

それぞれのメリットデメリット

早速ではございますが、それぞれのメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。

 

クロスバイク
クロスバイクとは一般的に、真っすぐなフラットハンドルの物になります。ロードバイクとマウンテンバイクの中間と考えていただくと分かりやすいと思います。その為、ロードバイクによっている物、マウンテンバイクによっている物など幅広く種類も豊富です。

メリット
通勤通学に適した自転車です。オプションを付け加える事もできる車体が多いので、泥除けやスタンド、物によってはかごを着ける事もできます。また、先述してている通り、ロードバイクによっている物、マウンテンバイクによっている物などとても幅広く作られているので、ご自身の使い方に合ったものを見つけやすいです。搭載しているギアによってはクロスバイクからロードバイクへグレードアップさせることも可能です。
気軽に乗れるスポーツバイクなので、初心者の方にはお勧めです。

デメリット
良い意味でも悪い意味でも”中間”なので、こり性な方やハマりやすい方からするとグレードアップさせる限界が来た時に買い替える方が多いです。
例えばですが、クロスバイクで自転車の楽しさを知ってしまい『もっと速くて軽い物にしたい』『山で乗りたい』と思った際に、買い換える方が多くいらしたイメージがあります。バイクや車など乗り物が好きな方はクロスバイクは向かないかもしれません。

 

ロードバイク
オンロード(舗装された道路)を走るのに特化されている自転車です。ハンドルはぐにゃっと曲がったドロップハンドルがついており、風の抵抗を比較的に減らした前傾姿勢で走る事が出来ます。初心者の方でも時速20~25㎞出す事ができます。

メリット
地面との摩擦を減らすためにとても細くてツルっとしたタイヤが付いているので、初心者でもスピードを出す事が出来ます。
走る事に特化した自転車になります。
実際に初めてロードバイクを乗った時は、軽さと踏み出した時の進みの良さに感動しました。車体自体が軽く作られている事が多いので、長距離のサイクリングはもちろん、峠や長い坂を登るヒルクライムも楽しむ事が出来ます。
効率的な有酸素運動が出来るので運動不足を解消する事ができます。
ハマる方は車体を1グラムでも軽くしたり、回転率の良くなるホイールに交換したり、ペダルと靴をくっつける「ビンディングペダル」へ変更するなど、軽く早くするために車体をいじることの出来る楽しさがあります。

デメリット
先述した通り、細くてツルっとしたタイヤが付いています。そのため、舗装された道しか走れません。段差を超える時も注意が必要です。
砂利道や草の生えている所ではタイヤがとられ、転んでしまう恐れがあります。また、雨の日の走行も難しいです。摩擦の無いタイヤでは滑りやすくなり、転倒事故につながります。通勤通学用に使用するとしても、雨の日の走行は”出来ない”ものと思っておいた方が良さそうですね。
また、軽くするためにギアなどのメカニカルが剥きだしになっています。普段の服装で乗ると、服にチェーンオイルがついてしまったり、最悪の場合は巻き込まれてボロボロになる事もあります。
ほとんどの車体がスタンドやかごなどのオプションを着ける事が出来なくなっています。

 

マウンテンバイク
横幅の広い真っすぐなフラットハンドルにゴツゴツした太いタイヤ・サスペンションが付いています。
オフロード(舗装されていない道)を走るのに特化した自転車です。砂利道はもちろん、泥や雨が降っている中、山の中をそうこうする事が出来ます。

メリット
先述した通り、オフロードを走る事に特化されているのでとても頑丈に作られています。段差も気にせず超える事が出来ます。
物によってはディスクブレーキが搭載されているので、雨が降っていてもしっかりと停止する事が出来ます。
太くてでこぼこしたタイヤがしっかりと道路をつかんで摩擦するので、凹凸の激しい悪路を走ったり、勾配のきつい山道を登り降りしたりすることが得意です。未舗装路や山道でも安定して走れる性能をもっています。マウンテンバイクではクロスバイクと同じ真っすぐなフラットバーを採用していますが、マウンテンバイクのほうがハンドル幅が大きく、ガタガタした道でもしっかりとハンドルを抑えて安定して走る事が出来ます。サスペンションも付いているので身体への衝撃を緩和してくれます。

デメリット
太くてでこぼこしたタイヤにより、摩擦が強いため、オンロード(舗装された道)ではスピードが出ません。舗装路の多い都内でだとママチャリより少し早いくらいと考えたら分かりやすいかもしれません。
頑丈に作られている分、車体は重くなるので、長距離を走るのにもあまり向いていないです。

 

それぞれのメリット・デメリットを簡単に説明させていただきました💡上記に記載している内容で、どのような車体を選べばいいか、ぼんやりと形になってきたと思います。もちろん付属のメカニカルにもグレードがあります。グレードによって変速ギアのかかり方や軽さも変わってくるので細かい事は店頭で働くプロのスタッフさんに聞いてみて下さいね🤗

 

必要なアイテム

スポーツバイクを乗る上で必要なオプションをかきだしていきます。

【必ず必要なアイテム】

  • ライト(フロント・リア)
  • 鍵(2つあると尚良い)
  • ベル
  • 空気入れ(各種バルブ対応可な物)
  • ヘルメット(努力義務)
  • ペダル(初期装備されていない車体もあります)

【普段使い用に必要なアイテム】

  • スタンド(装着不可の車体もあります)
  • 泥除け
  • スマホホルダー
  • ボトルホルダー

【あるとより良いアイテム】

  • サイクルコンピューター
  • グローブ
  • サイクリングパンツ
  • チェーンオイル・クリーナー
  • 携帯ポンプ
  • アーレンキー
  • 替えのチューブ
  • タイヤレバー

まずは【必ず必要なアイテム】を揃え、その後徐々に自分に合ったアイテムを増やしていくとより楽しむ事ができますよ😊
乗る距離や車体によって選ぶアイテムも変わってくるので、そこもまた楽しいですよね✨
ハンドルのグリップやバーテープ・タイヤやサドルなど車体に合わせてカラーカスタムもでき、幅広く楽しむ事が出来るので気になる方はスポーツバイクの専門店へ行ってみて下さいね🤗