先日、東京都では桜の開花が発表されました🌸満開になるのは1週間後くらいだそうです😊
天気予報を確認すると天気はあまりよくなさそうですね😢せっかくお花見が解禁されたのに満開の時には出来そうにありませんね😣
以前、確定申告を行った時、ちゃんと食事を摂っていなかったのと、久しぶりに頭をたくさん使ったのでとてもお腹がすいてしまい、教えてくれている人に私のお腹の音が聞こえてしまっていないかヒヤヒヤしました😂
そこで気になったのは、なぜ”お腹がすくとお腹が鳴るのか”です。小学生の自由研究みたいな疑問ですが、幼いころから気になっていたので調べてみました🔍
お腹がすくとなぜ鳴るの？
お腹がすいた時になるグーという大きな音の事を腹鳴（ふくめい）と言うようです。
実は、私たちの腸は常にグルグルやゴロゴロといった音を発していて、聴診器を使えばいつでも聞くことができます。腸は常に消化管運動をしていますが、胃腸内のガスや内容物が前進するとき、この腸雑音と呼ばれる音が出るのです。ただし、本人にも他人にもあまり聞こえません。腹鳴は腸雑音が大きくなった音のことだそうです。
空腹時には、胃から大腸まで、15～20分間持続するかなり強い収縮が断続的に発生します。このときに腹鳴が誘発されます。この強い腸収縮は空腹時収縮と呼ばれるもので、次の食事に備えて腸内を掃除し、腸内細菌の過剰増殖を防ぐ重要な収縮だと考えられているとの事です。
空腹時の腹鳴は、腸が活動している健康なサインといえます✨一方で、空腹でないときでも腹鳴が聞こえる場合や逆に聴診器を使っても腸雑音が聞こえないという場合は、腸に異常があることを示唆します。腸閉塞という重症な病気の可能性がありますので、医師に相談する必要があるそうです。
腸雑音は消化管運動が正常か異常かを正しく教えてくれるサインになっているようです👏
腹鳴を止める方法
お腹がなってしまう理屈は分かったけど、学校や電車など静かな場所で鳴ってしまうのは恥ずかしいしできれば避けたいですよね💦
腹鳴を止める方法があるのか調べてみました🔍
▼誰にも気づかれず腹鳴を止める方法▼
■背筋をピンと伸ばす
お腹が鳴りそうと思ったら、思い切って背筋を伸ばしてみましょう💡
お腹の中は腹腔といって空洞になっているようです。背筋を伸ばすことでこの空洞の面積を小さくして、胃の運動を一時的に止める事ができるとの事。
音が鳴ると恥ずかしいから…と猫背になって縮こまるのは逆効果なので注意しましょう。
■空気を大きく吸い込んでお腹を膨らませる
空気を吸い込むと横隔膜が下がり、胃の収縮運動を止めることができるようです。
腹式呼吸のような要領でお腹をふくらませ、体の内側から胃に圧力をかける方法です。
■更に背中を軽く叩く
息を吸い込んだ後に、背中をトントンと軽く叩くと、胃の空気を腸に流すことができます。こうすると空気の振動音を未然に防ぐことができます。
▼そもそもお腹を鳴らさないようにする方法▼
■食事はゆっくり食べる
あわてて食べると、空気も一緒に飲み込んでしまうため体内にガスを溜める原因になります。よく噛んで食べると、空気を飲み込みにくくなり、さらに消化も良くなって体内ガスの発生を抑えられます。
体内ガスはお腹の音だけでなく、ゲップやおならの原因にもなるので、普段からゆっくり食べるように心がけましょう。
■炭酸飲料を飲まない
満腹感が得られると勘違いしがちの炭酸飲料ですが、これもお腹の中にガスを溜めることになります。飲み物はコーヒーやお茶など嗜好品が胃の動きを弱める働きがあるので、胃が弱っていない時はこちらを摂るようにしましょう。
■規則正しい食生活をおくる
お腹が鳴るなら間食をすればいい、と考えてしまいがちですが、間食は胃酸の働きを活発にして胃の負担が増えてしまい根本的な解決にはなりません。三食きっちりとり、特に朝ごはんは抜かないようにしましょう。
パンよりもご飯のほうが腹持ちがよく、特に玄米は血糖値の上昇が緩やかな低GI食品なのでおすすめです。
低GI食品は、豆類やチーズ、魚、肉類、といった栄養価の高いものが多いので、朝ごはんの副菜にちょうどよさそうですね🧀
いかがでしょうか？少しの工夫で恥ずかしい思いをしなくて済みそうですね😊
忙しいからと言って朝食を抜くなど不規則な生活をしていると鳴りやすくなってしまうようなので、時間に余裕を持ってしっかり朝食を摂るようにしようと思いました🍴
