腸内フローラの日

今日も都内では最低気温がマイナス2℃と寒い朝でしたね🥶
お昼ごろには気温も上がり、陽が差し込んでいて室内では過ごしやすく気持ちの良い陽気ですね🌞

最近は目が痒くなったり、くしゃみが出るようになってきたので花粉症の薬を貰いに病院へ行ってきました🏥
薬を処方してもらい毎晩飲んでいますが、日常の生活でも眠たくなってしまうのと、とても口が乾き、いつも以上に水分を摂ってしまいます😵花粉症の薬を飲んでいる人にしか分からない辛さですよね😥

 

腸内フローラの日

愛知県名古屋市中区錦に本社を置き、乳酸菌のサプリメントなどを手がけるカゴメ株式会社の大阪支店が制定したようです。

日付は年末年始で食生活が乱れやすい1月と、「フ(2)ロ(6)ーラ」と読む語呂合わせを組み合わせたもの。乳酸菌や食物繊維で腸内フローラを調えることをアピールすることが目的との事です。また、腸で生き抜く力が強い植物性乳酸菌のラブレ菌が1993年(平成5年)に京都の伝統的な漬物「すぐき漬け」から発見されたことを記念したもの。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

 

腸内フローラとは

私たち人間の腸には数100兆個もの細菌が生息しているといわれ、その重さは約1.5〜2キロにも及ぶそうです。腸内細菌は種類ごとに分かれて集落を形成しているのですが、その様子がまるでお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。そんな腸内フローラは一人一人異なり、3〜5歳くらいまでに腸内の菌種のパターンができあがるといわれています。

 

寒い冬にできる腸活

▼ホットヨーグルト▼

冷たい状態で食べるのが当たり前だったヨーグルトですが、実は人肌程度に温めることで、乳酸菌をさらに効率よくとれることが分かってきました。体を冷やさない「ホットヨーグルト」は、冬の寒い日だけでなく、お腹を冷やしがちな夏にも◎。〝食後〟に食べると、効果的です!
乳酸菌やビフィズス菌は加熱し過ぎて50℃以上になると菌が死んでしまうので、ホットヨーグルトを作るときは温める温度が肝心です💡

ホットヨーグルトの作り方
おうちにある電子レンジでササッと作ってしまいましょう!
100gのヨーグルトなら、500wで1分600wなら40秒という短時間であっという間に温めることができます。
はちみつやお砂糖など甘みのある調味料を入れる時は温める前に入れてみて下さい。

 

▼ホットバナナ▼

特に寒い季節になると運動量も減り、水分を摂る量も減る傾向にあるため、腸の血流や活動性が低下し、自然と便秘がちになる方は多くいらっしゃいます。
バナナには、腸内環境を整えるビフィズス菌を増やす「オリゴ糖」が含まれているため、便秘がちな方にオススメですが、さらにバナナを温めることによって、その熱が腸へと伝わり体を温め、腸の活性化を高める働きが期待できます。また、寝起きの時は体の温度が低下している状態なので、普段から便秘がちな方はホットバナナを朝食で食べるようにすると腸の活動性もアップし、便秘解消効果がさらに期待できます👏

ホットバナナ作り方
バナナは皮に縦に1本切り込みを入れる。耐熱皿にのせ、ラップをかけずに電子レンジで1分加熱する。さらに写真のように黒っぽくなるまで、様子を見ながら30秒ずつ加熱する。粗熱を取り、皮をむいて幅2cmに切る。
※皮が破裂しないよう、切り込みを入れることが大切。様子を見ながら加熱し、皮が黒くなってきたら取り出して。
もしくは皮をむいて食べやすい大きさに切り、フライパンで1分程加熱します。お好みのトロトロ加減になったところで火を止め、お皿に盛り付けてでき上がりです。レンジと違って、様子を見ながら、自分の好みの加減に調節できます。

 

いかがでしょうか。寒い冬に朝からできる腸活です。投稿者も今朝、ホットバナナを食べましたがねっとり甘くて美味しかったです🤤お好きな方はシナモンをかけてみてもより美味しくなると思います😍
ホットバナナでお腹が少し満たされたらホットヨーグルトも試してみて下さいね💡通常の冷たいヨーグルトよりもサラサラしていて食べやすかったです😊