冬場の悩み【窓の結露】

今朝は冷たい雨に体が冷えましたがお昼頃からは雨が止んで陽が出てきましたね🌞

 

朝、布団からなかなか出られない寒さになってきましたね💦
もう少し、もう少しと寝坊してしまいがち😂
早く目が覚めるように寝室のカーテンを全開にして無理やり起きるようにしています😵💤

ここ最近ですが、朝カーテンを開けた時に窓が結露っしていることに気付きました😱
実は去年、太陽で乾くだろう🌞とこの結露を放置し続けてしまい、窓のサッシ部分にカビが生えてしまったのです🤢
今年はなんとしてもこのカビ案件を阻止したい😫!!です!!
このカビ案件【窓の結露】ですが冬の住宅での困り事第1位に選ばれるほど、皆さん困っている事のようです。

今回のブログでは結露が出来てしまう原因や簡単にできる対策方法をご紹介していきます💡

 

【窓の結露】起きる原因

結露の発生には、気温の変化と空気中の水蒸気量が大きく関係しています。
空気にはある程度の水蒸気が含まれていますが、空気が含むことのできる水蒸気量の上限(飽和水蒸気量)は、気温が低くなると小さくなります。
外気や氷などで冷やされた窓ガラスやグラスに、室内の暖かい空気が触れることで、空気も冷やされていきます。空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。これが、結露のメカニズムだそうです🤔
また、屋内外の気温差が3℃でも結露発生の可能性があるとの事です💧

 

【窓の結露】放置すると…

結露はただ部屋がジメジメするだけでなく、様々なトラブルを引き起こします。結露をそのままにしておくと、室内の湿度が上がり、壁や家具の裏にカビが生えたり、カーテンや畳がカビてしまいます
水滴が流れて溜まる窓枠では下部をよく見ると、点々と黒くカビがあるかもしれませんね😢
カビによる症状としては、湿疹やかゆみ、咳、鼻炎、結膜炎、呼吸困難などの気管支の症状などがあらわれます。
カビはアレルギーの原因になる他、肺炎を引き起こすとても危険なもののため、放置すると健康被害を及ぼします⚠
注意しなくてはいけませんね😨

 

【窓の結露】対策方法

結露は、少しの意識で大きな予防につながります。以下の4つの対策方法をチェックして、結露の発生を防ぐ工夫をしましょう。

1⃣換気

寒すぎると換気するのは中々しんどいと思いますが、やはりこれが基本。料理中・入浴中・室内干しをしている時など、湿気が発生しやすいときに1日3回などと回数を決めて換気を行うルールを作っておくだけでも充分湿気対策にはなるようです。

2⃣除湿

除湿器や除湿剤を使い、部屋の湿気を吸い取ります。除湿器をかけると部屋干しの洗濯物の乾きが良くなる、布団がカラッとするなどの効果が期待できます。ちなみに、観葉植物は光合成をしているので、常に水蒸気を発しています。また、水が張られた花瓶や水槽も湿度を高めてしまいます。なので、換気扇の近くやドア付近などの空気の入れ替えをしやすい場所に置きましょう。換気がしやすい場所なら湿気がこもることも少ないので結露対策になります。

3⃣室温

室温の上げすぎは結露の原因になります(外気との差がひらくことでより結露しやすくなってしまうため)。寒いからといって温めすぎには十分注意しましょう。

4⃣暖房器具の見直し

暖房器具には開放型と非開放型があります。
開放型は、石油ストーブ・ガスストーブ・石油ファンヒーター・ガスファンヒーター。燃焼の際に大量の水蒸気を発生させるため、部屋を暖める度に部屋の湿度が上昇します。結露を減らすには、非開放型のオイルヒーター・エアコンなどを使用するようにしましょう。

 

【窓の結露】アイテムを使った対策方法

窓に貼る事で結露を抑える効果のあるアイテムを4つご紹介致します💡

1⃣新聞紙

結露ができやすいのは気温のもっとも低い早朝です。
寝る前に新聞紙を窓のレールに挟んでおくと、新聞紙が結露を吸ってくれるので、起床後に新聞紙を取って捨てるだけで、簡単に結露を取ることができます。
すでに結露が発生している場合は、新聞紙を張り付けて吸い込ませてしまう方法も🙆

2⃣エアーキャップ(プチプチ)

梱包用のエアーキャップ(プチプチ)を窓全体に貼ることによって、暖められて窓の表面温度が下がりにくくなります。窓の温度が下がりにくくなることによって結露が発生しにくくなるとの事。

3⃣結露防止シート

「結露防止シート」は、室内の見栄えが気になる方におすすめの方法です。
段ボールやエアーキャップと同じように窓の温度を下げない効果がある上に、透明のものや、おしゃれな模様がついているフィルムがあるので、景観を損ないません。
商品にもよりますが一度貼ってしまえば、10年ほど交換不要なので、低予算でできる結露対策としてはフィルムがもっともおすすめです。

4⃣結露吸水テープ

窓に結露防止フィルムを貼っても、サッシ部分やフィルムの継ぎ目から結露ができてしまいます。
そこで効果的なのが、窓の下部に貼る「結露吸水テープ」。
垂れてきた結露を窓下部のテープが吸い取ってくれるため、「窓全体に貼る結露防止フィルム」と「窓の下部に結露給水貼るテープ」の併用が万全な結露対策としておすすめです。
ただし、結露給水テープ自体にカビが生えやすいので、定期的に交換する必要があります。目安としては1シーズン毎に交換しましょう。

 

【窓の結露】対策をしても結露が出来てしまった場合💦

結露ができてしまったら、タオルや雑巾、結露取りワイパーなどで速やかに取り除きましょう。ちなみに、結露取りワイパーはすくった水分が持ち手のボトルに溜まっていくしくみで、スイスイと結露を取れて手も汚れない便利なアイテムとなっております。100円均一でも手に入ります💡しかし、毎日の結露取りは大変……とお困りのケースもあるでしょう。そのような場合は、結露防止スプレーを使用しましょう。食器用の中性洗剤を水で薄めて窓に吹きかけ、タオルや雑巾で拭き上げる方法がおすすめです😊そうすることで洗剤の持つ撥水作用で窓ガラスがコーティングされ、結露が発生しにくくなります。ただし効果は1週間程度になっているので、一時的な対処方法として覚えておいてください😳

【結露防止スプレーの作り方】

  • 台所用中性洗剤:10ml
  • 水:100ml
  • スプレーボトル:1本

作った溶液は1週間程度で使い切るようにしましょう👍

 

いかがだったでしょうか💡今回学んだことを活かし、今年こそはカビを生えさせる事なく冬を越せるように頑張ります💪✨
ペットやお子さんがいるお家は万が一舐めてしまうと危険なので【結露防止スプレー】の使用には十分にお気を付けください。

 


 

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