【酉の市】で商売繁盛祈願🙏

昨日は雲っていましたが、今日は雲一つない青空で、気温も高く晴天ですね😊
先程テレビで天気予報士さんが「上着いらずの一日」と言っていたので、外で働く方にとっては少し暑く感じてしまうかもしれませんね🌞

 

今日のブログでは酉の市についてお話致します。毎年11月になると関東地方を中心に全国の神社やお寺で酉の市が開催されます。この酉の市は全国的規模の行事であり、テレビなどでもよく取り上げられています。皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?でも実際には何のためにどんな事をするのかよく分からない方も多いと思います。私自身よく分かっていないので調べてみました💡

 

酉の市とは?

酉の市とは鷲神社(おおとりじんじゃ)、大鳥神社、酉の寺など、鷲や鳥にゆかりがある寺社で行われている行事です。酉の市が行われるのは毎年11月の酉の日であり、ここで熊手や招き猫などの縁起物を購入し、1年の無事の報告と翌年の福を願うことになります🙏
酉の市当日は商売繁盛、勝利祈願、開運、家族の安全などを祈願する人たちでとても華やかな賑わいを見せます✨
今年、2022年の酉の日は11月4日・16日・28日と平日になります🦅

 

酉の市名物「まけた(負けた)」「買った(勝った)」

酉の市では、境内や門前に熊手の市が立ち、露天商が軒を並べます。お多福のお面や小判などを飾った熊手は「運をかき入れる」とされる縁起物。買い手と売り手の「まけた(負けた)!」「買った(勝った)!」という威勢の良い値段交渉が名物で、商売が成立すると手打ちをして翌年の福を願います👏

酉の市の発祥は、東京都足立区花畑の産土(うぶすな)神である大鷲神社(おおとりじんじゃ)
ここに参詣した源義光が、鷲🦅の姿に戦いの勝利を予感したことから、武運祈願の神社として名を高めました。酉の市は15世紀に始まり、もとは地元の収穫祭として日用品や農具などが売られるだけのものでした。しかし江戸時代に入ると、「酉(とり)」の音が「客を取り込む」に通じるとされ、商売繁盛や開運の祭りに変化しました。市に並ぶ物も、縁起物や土産物が大勢を占めるようになりました。

そうして生まれたのが、毎年購入する企業も多い、「熊手」です。物をかき入れる道具の熊手が「福をかき入れる縁起物」にアレンジされた招福熊手は、七福神や宝船、鶴亀、大判小判などの縁起物が豪華に施されています。酉の市の賑(にぎ)わいは年ごとに高まり、商売人がこぞって訪れ、買い求めるようになりました。

★商売繁盛を叶えるとされる熊手の買い方のコツは2点★
①さらなる招福を願って最初の年は小さい熊手にし、少しずつ大きい熊手に買い替える
安く買うほど縁起が良いとされるので、値切り交渉をする。ただし値切った分は釣りとして受け取るのでなくご祝儀として売り子に渡してください。

値段が決まったら、威勢よく三本締めで締めます👏
購入した熊手は、神棚など家の少し高いところに、南か東に向けて飾ります。古い熊手は、次の年の酉の市に、熊手を納める場所がありますから、一年の守護を感謝して納めるようです

 

酉の市は今年の無事の報告そして、翌年の福を祈願する秋の一大行事です🍂
開運、商売繁盛を招く熊手や熊手守り、ご利益があるとされる八頭、切山椒などさまざまな縁起物に触れ、気分的にも良い影響を与えてくれること間違いなしです✨
特に有名なのは浅草の「鷲神社」や横浜市の「金毘羅大鷲神社」で開催される酉の市ですが、混雑が予想されますのでご自宅や会社付近にて普段とは違う雰囲気を存分に味わえる酉の市に足を運んでみて下さい😊

 


 

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