外壁クラック(亀裂・ひび割れ)処理の重要性⚡

クラックとは

【クラック】とは下記のような亀裂やひび割れの事です。

地震や経年劣化により生じる外壁のクラックですが、そのまま放置しておくと、いずれ範囲は広がり、防水保護機能が低下、大きく漏水の原因につながり、大切なご自宅の寿命を縮めてしまう事に😱
以前こちらのブログでもご紹介しているよう、気付いた時には手遅れになっていることも😭

クラックの種類と特徴・原因

クラックにはいくつか種類があり、それぞれに原因があります。

【クラックの種類】ヘアークラック
【特徴】ヘアークラックは塗膜に発生しやすいクラックで、その通り髪の毛のように細くて短いひび割れのことを言います。
【原因】ヘアークラックの発生原因は経年による塗膜の劣化です。また、塗装時の施工不良が原因で発生することもあります。その他に弾性の塗膜や素地の上に硬質塗膜を塗装するとヘアークラックが発生する原因になります。


【クラックの種類】構造クラック
【特徴】住宅の構造上の問題や不同沈下、寒冷地での凍結・融解、建物が揺れたり構造的な欠陥などでひび割れが発生するのが特徴です。
【原因】構造的な欠陥などで建物が揺れたり歪んでしまうため、その力が外壁材に働きクラックを発生させる原因となります。


【クラックの種類】乾燥クラック
【特徴】乾燥クラックはひび割れの幅が細いのが特徴です。モルタルなどの外壁材は、乾燥する過程で水分が蒸発することによって収縮しひび割れが発生します。
【原因】塗料が完全に乾燥する前に表面を塗装した場合、素地が先に乾燥して収縮してしまうのが原因です。


【クラックの種類】縁切れクラック
【特徴】増築などを行い、既存の外壁に新しい塗料を塗り継いだ箇所にひび割れが発生するのが特徴です。
【原因】通常モルタルなどの外壁材の施工時は一度で一面を仕上げるのですが、作業を中断したりやり直す事によって縁切れクラックが発生します。

外壁クラック補修処理の重要性

外壁塗装工事をする際に、クラックの上から塗装工事を行っても残念ながら意味がありません…💔時間が経つと再び同じ部分の塗装にもクラックが入ってしまうのです😰
外壁塗装工事を行う前にクラックしている部分をしっかり補修してから工事を行い、大切なご自宅を永く保ってあげましょう😊

クラックの補修方法

弊社では下記のようにクラックの処理を行っております💡

 

 

 

 

 

 

完全にクラックの補修が完了してから外壁の塗装を行うことでこの先も永く大切なご自宅を守ることができます✨また、この機会に一度ご自宅の外壁に注目し、クラックが無いか確認してみましょう💡もし見つけた場合は、弊社にご相談ください🤗


弊社では、無料での診断・お見積もりをさせていただいております。期間限定キャンペーンの実施もしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください😊

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