アジサイの色はどうして変わるの?

今朝の東京都江戸川区は昨晩からの雨が降り続いていましたが、朝のうちには雨が止みその後は曇り空となりました☁
窓を開けると程よく風が入ってくるので過ごしやすく気持ちが良いです。

 

愛犬とのお散歩で最近の楽しみと言えば街中にあふれる色とりどりの紫陽花です✨今こそまさに紫陽花シーズンでとても綺麗に咲いていますが、ブルーやピンクなど色が様々。よく見ると場所によって色が違ったりしていますがなんでだろうと気になったので調べてみる事にしました🔍

 

紫陽花の色は土壌の性質の影響を受ける

 

アジサイは主に赤と青の2系統の色があります。今までに見たことのあるアジサイを思い出してみると、紫や青みのあるピンク色など、確かに赤や青がベースになっていることが多いですよね。

アジサイには「アントシアニン」という色素が含まれており、土壌から吸い上げた成分の違いに反応して色が変わるんだそうです。中性やアルカリ性の土なら赤くなり、アルミニウムを含んだ酸性の土壌ではアントシアニンが反応して青く変化します。鉢植えのときと花の色が違うのは、植え替えた土の性質が違うからなんだそうです。

日本は酸性の土壌が多いので、地植えのアジサイには青い花が多く見られます。同じ株でも花の色が違うのは、根を張っている場所によって土壌の成分が違う、もしくは、根にとってアルミニウムを吸収しやすい場所と、しにくい場所からからだと考えられているようです。

 

時間と共に色が変化する理由

アジサイの花は土壌の成分に強い影響を受けていますが、時間の経過とともに、一つの花がいくつもの色合いに変化することもあるんだそうです。淡い黄緑色のアジサイを見たことがありませんか? これにもアジサイの特性が関係しているといわれています。

咲き始めのアジサイは葉緑素の影響を受けて黄緑色をしていますが、花が開くにつれてアントシアニンが増えるので、赤味を帯びていきます。アントシアニンができる頃には補助色素もできているので、アルミニウムが含まれている土壌では青色になっていきます。

さらに日がたつと有機酸が蓄積され、青色の花も赤味を帯び、最終的に色があせ、くすんだ緑色になります。この色変わりは、花びらの老化の一種です。アジサイのこのような色の変化は「アジサイ七変化」と呼ばれているんだそうです。

 

紫陽花の花言葉

さまざまな表情を見せるアジサイですが、花言葉もいろいろあります。「移り気」「浮気」「無常」など、色の変化からイメージした言葉がよく知られていますが、それ以外にも、青いアジサイには「辛抱強い愛情」、ピンクのアジサイには「元気な女性」、白いアジサイには「寛容」といった花言葉も。花言葉を知ってからアジサイを見ると、色の違いによって雰囲気が違って見えるような気がしますね。

梅雨時期はなんとなく気分が下がりがちですが、きれいなアジサイを見て気分転換するのも良さそうですね。
珍しい物を見つけたら写真を撮ってみようと思いました🌸

 

 


 

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