🌳木に包帯、何故?

今日の東京都江戸川区は朝から細かく雨が降っていて、降ったり止んだりを繰り返しているような安定しないお天気となっております☔
明日には天気が安定しますが、風が強くなりそうなのでお洗濯物が飛ばされないように気を付ける必要がありそうですね💦

 

先日、愛犬とのお散歩中に近所の大きな公園へ行ったのですが、公園に新しく植えられている木にはどれも包帯が巻かれていました。我が家で育てている観葉植物は、寒いのが苦手なので冬に植え替えない方が良いと見た事がありました。この木も同様に冷えてしまうのかな?と気になったので調べてみる事にしました🔍

 

木に布が巻かれているのはなぜ?

植替えた樹木は根が切断され、また根は土壌と馴染むのに時間がかかります。それで根からの吸水が不十分になり、夏の乾燥・日焼け・冬の寒風などにより、樹皮の枯損や亀裂が起きてしまい、場合によっては枯れてしまう事もあるそうです。これを防ぐための「幹巻」だそうです。

幹巻(みきまき)

植栽後、移植後の樹木は、根系の切断や土壌への密着性が低いことから十分な水分吸収ができず、幹への水分供給が低下するため、樹皮が乾燥し日焼けの害(樹皮の枯損、亀裂等)を受けやすい。また、冬季は寒風により樹皮に霜割れを起こす場合もあることから、ワラやコモ、幹巻きテープ、割竹等により幹肌の保護を必要とする場合がある。 ・ 幹巻を要する樹木は、一般的には、樹皮が薄く日焼けの害を起こしやすいもの(例:スダジイ、モッコク、ハナミズキ、ナツツバキ、コブシ、ハクモクレン、ユリノキ等)であり、その他大木、老木、不適期の植栽樹木についても、原則として行うことが望ましい。

 

たまにですが、木の表面がペリペリと剥がれ落ちている街路樹を見ますよね。そうならない為の対策だったのですね。自然を大事にしている公園と植木屋さんによる植物のための対策だったのですね🤔
最近では梅や河津桜などお花のなっている木もよく見かけますよね。これからどんどん暖かくなるにつれて木や草花が色付いていくのが楽しみになりますね🎵

 


 

弊社では、無料での診断・お見積もりをさせていただいております💡
公式LINE・公式InstagramYouTube動画もございます🤗
キャッシュレス決済もご利用可能になりました✨

期間限定でキャンペーンも実施しています❗❗
ぜひお気軽にお問い合わせください💁‍♂️💁‍♂️
お問い合わせはこちらから👈👈
公式Instagramはこちらから👈👈
公式LINEはこちらから👈