飛ぶ宝石《カワセミ》💎

昨晩はとんでもない強風により、3階が寝室という事もあるせいか、木造の我が家は小刻みに揺れていて、地震が来たような気がして起きてしまってから中々寝付けず、寝不足になってしまいました💦
今日も東京都江戸川区は朝から晴れており、午後3時の今、ようやく風が落ち着きました。怖がりの愛犬もようやくしっかり寝る事が出来ているようなので、今はそっとしておこうと思います🐕

 

初詣の後、神社周辺をお散歩していたら小さく長い川がありました。カメラを抱えた複数の方が、小枝にレンズを向けていたので「何だろうと?」と夫婦で目を凝らしたところ《カワセミ》がとまっていました!
小学生の時、苦手な理科の教科書の表紙が《カワセミ》でその美しさに見とれ、授業中に何度も模写した事を思い出しました(笑)
《カワセミ》の実物を見るのは初めてでしたが、色鮮やかでとても綺麗でした。飛ぶ宝石と言われる程の事はありますね。
まさか関東で《カワセミ》を見る事が出来ると思っていなかったのでとても驚きましたが、その川は近くに多くの車が通る道路もあったものの、その川沿いだけは穏やかに静かでのんびりとした印象で、野鳥を観測しながらゆっくり愛犬とお散歩する事が出来ました🐕

《カワセミ》と言われてもピンとこない方もいると思うので、今日は飛ぶ宝石の《カワセミ》について書いていこうと思います。

 

美しい姿に”飛ぶ宝石”とも評される《カワセミ》

カワセミはブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される鳥です。漢字で「翡翠」と書くように、ヒスイのような美しい体色をしていることから「飛ぶ宝石」とも呼ばれています。

オス・メスを見分けるポイントはクチバシ

カワセミは体長17cmほどで、カワセミ類の中では一番小さく、スズメより少し大きい程度です。大きなクチバシと、美しい青色の背中、オレンジ色のお腹がとても目立ちます。オスとメスを見分けるポイントはクチバシの色。オスのクチバシは全て黒色ですが、メスはクチバシの下の部分が赤色という特徴があります。また、カワセミの羽は「構造色」と言って、光によっておきる干渉で時間によってエメラルドグリーンのような輝くブルーや濃いブルーに変化して見えるようです。そこも魅力のひとつですね。

水面ギリギリ飛行!魚捕り

日本では北海道のみ夏鳥で、ほかの地域は留鳥です。川、池、湖、海岸など、水の近くに縄張りを構えます。縄張り意識はとても強く、繁殖期以外は一羽で暮らしています。カワセミの捕食は渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまり、水面下に魚の姿を見つけると水中に勢いよく飛び込んで小魚などの獲物を捕らえます。止まる場所が無い時は低空でホバリング(空中で停止)した状態から獲物を探すことも。カワセミの主な餌はウグイやフナ、ハゼなどの稚魚や、エビ、ザリガニなどの甲殻類などだそうです。

”婚約指輪”ならぬ”婚約小魚”でプロポーズ

カワセミは繁殖期になると、オスがメスに小魚などを口渡しでプレゼントをします。しかも、ちゃんと小魚を締めてから渡すというジェントルマンっぷり。そして、メスがオスからのプレゼントを受け入れてくれたら、ふたりは晴れて結ばれます。カワセミの営巣はトンネルのような穴に巣作りをするため、土手に何度も何度も体当たりして巣を掘り進めます。垂直の土手に巣を作るのは、ヘビを避けのためだと言われています。

街中でも観測可能!

カワセミは古くから文学作品にも登場するなど、その美しい姿が注目されてきた鳥です。そして、ただ美しいだけではなく、双眼鏡などでじっくり観察してみると、面白い動きをしていたり表情も豊かでとてもチャーミングな野鳥なんだそうです。清流に住むイメージがありますが、街中にある公園の池などでも目にすることが増えてきたので、よく観察してみましょう。

 

目にした時は美しさにとても感動し、しばらく脳裏に焼き付いていました。今回、カワセミの事を調べた時に、再びその美しい姿を沢山目にして、また実物を見たくなりました。皆さんもよく目を凝らして探してみて下さいね🎵

 


 

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