内臓を温めるには?

今日は朝から寒い一日ですね🥶陽は出ていて天気は良いのに風は冷たく、太陽が雲に隠れると真冬の寒さですね❄
愛犬とのお散歩で久しぶりの公園に行くともうすっかり紅葉していてとても綺麗でした🍁

 

昨日のブログで、横浜に行ったと書かせていただきましたが、同日に中華街も行ってきました🥟
面白半分で3分500円の手相占いをしてみると、30代女性3人共が「内臓が冷えているので温めるようにしてください」と言われてしまいました💦(笑)「自律神経が失調気味で血行が悪くなっている」と言われました😅
この歳になると自覚のある身体の不調。しきりに「内臓を温めて」と言われたので、自分をいたわるためにも「内臓の温め方」について調べてみる事にしました🔍

 

内臓が冷えているかどうかセルフチェックしましょう

内臓が冷えているどうか、自分で確認する方法はとても簡単です!
ふとおなかをさわったとき、冷たく感じることはありませんか?手足は温かいのに、おなかだけ冷たい状態が続く場合、内臓の体温が下がっている「内臓型冷え性」かもしれません😵

自覚症状が少ないことから「隠れ冷え性」とも呼ばれる内臓型冷え性は、どうしても気付くのが遅れがち。内臓の冷えが進むと、新陳代謝が低下してやせにくくなったり、風邪を引きやすくなったり、さまざまな体の不調を引き起こしたりするので注意が必要です。
そこで、内臓型冷え性の症状や対策のほか、改善方法について解説します。

内蔵型冷え性と?

冷え性と聞くと、「指先が冷たくてなかなか寝付けない」「湯船に浸かっても体がすぐに冷えてしまう」といった状態を思い浮かべますが、実はそれだけではありません。

★内蔵型冷え性の特徴★

冷え方
手足や身体の表面は温かいのに、おなかを触ると冷たい

自覚の有無
手足や身体の表面と、おなかを触って比べない限り自覚しにくい
進行すると全身の冷えやおなかの張りを感じる事も

なりやすい人の特徴
ぽっちゃり体系、汗かき、食欲旺盛、ストレスが多い

 

内臓型冷え性は、手足や体の表面は温かいまま内臓だけが冷えるため、ほかの冷え性と違って冷えに気付きにくい傾向があります。

少し運動しただけで顔や体がほてってよく汗をかく人や、手足がいつも温かい人など、一見すると冷え性とは無縁のように見える人でも、内臓には冷えが潜んでいる可能性があるといえるでしょう。

 

内蔵型冷え性の症状とその原因

内臓型冷え性は、内臓に十分な血液が届いていないため、その機能が低下している状態です。初期は自覚症状に乏しいものの、おなかをさわるとほかの部分より冷たく、冷えを感じます。
この段階で対策をせずに放置していると、内臓の冷えが進んで次のような症状が現れます。

・便秘や下痢を繰り返す
・病院に行くほどではないけれど、いつも体がだるい
・季節の変わり目によく体調を崩す
・風邪を引きやすい
・疲れやすい
・厚着をしていても寒く感じる
・月経周期が乱れる
・太りやすくなる
・肌トラブルが増える

内臓型冷え性の原因は、おもに次の3つです。

冷たい食べ物や飲み物のとりすぎ
冷たい物を食べたり飲んだりすると、「冷たい」という刺激が神経を伝って、胃腸など消化管の血管に届きます。すると、血管が収縮して血流量が減少し、消化管が冷えて、免疫力や代謝の低下につながります。

運動不足
内臓型冷え性に限らず、冷え性全般の原因のひとつが運動不足。特に、デスクワークが多い人は要注意です。座りっぱなしで下半身の筋肉を動かさないと、腰やおなか周りの血流が悪くなってしまいます。体温を保つには、筋肉を動かして熱を発生させなければなりません。筋肉量が少ないと熱が生じにくく、発生したエネルギーを全身に届ける力も弱くなってしまいます。女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、より運動が必要です。

ストレス
内臓型冷え性は、ストレスの影響も大きいといわれています。ストレスが元になって分泌されたアドレナリンが全身の血管を収縮させ、体全体の血流を悪くして、内臓の冷えを加速させてしまうからです。

 

体の内と外から冷え対策を!

おなかの冷えを改善するには、なんといっても温めることが大切だそうです。内臓が温まれば、消化や血流、基礎代謝、免疫など、さまざまな体の機能が活性化して、不調から抜け出すことができます。

体を温めるには、「内から」と「外から」の両方から行うことがポイントです💡

体を内から温める

体を内から温めるには、飲み物や食べ物はなるべく温かい物を選ぶのがポイントです。

★体を温める食べ物★
ショウガ、にんにく、羊肉、シナモン、長ネギ、かぼちゃ、もち米、味噌、鶏肉、エビなど

★体を冷やす食材★
きゅうり、ほうれん草、レタス、トマト、なす、大根、冬瓜、豆腐、バナナ、スイカ、メロン、マンゴーなど

投稿者の好きな食べ物は、大根やきゅうり、ほうれん草など体を冷やすものが多かったです💦

「体を冷やす食材」とはいえ、必要以上に食べるのを避けることはないとの事。冷えを感じているなら、「体を温める食材」を積極的にとるよう意識すればいいそうです。

また、筋肉量がアップすると、体を中から温めやすくなります。ストレッチやウォーキング、スクワットなど、簡単で無理のない運動を日常生活に取り入れてみましょう。通勤のときは最寄りの1つ手前の駅で降りて1駅分歩いたり、なるべく階段を利用したりするのも有効的です💡

体を外から温める

体を温める食材や運動を取り入れるのと並行して、内臓を外側から物理的に温めるのも効果的です。

・カイロを貼る
・腹巻きを巻く
・ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

あせもやかぶれを防ぐため、腹巻きは通気性や吸汗性に優れた物を選びましょう。入浴の際、岩塩や炭酸系の入浴剤で温浴効果を高めるのもおすすめです。

ただし、汗をかきすぎると反対に体が冷えてしまうので、長湯には注意しましょう⚠

 

病院に行くほどではないけどいつも体がだるい、季節の変わり目によく体調を崩す、便秘や下痢を繰り返す…。そんな慢性的な不調を感じたら、内臓型冷え性の可能性が…。体の内からも外からも温められるよう、温活を頑張って、また手相を見てもらう時までには少しでも改善しておきたいものです✋