頭の上に大群が‼頭虫の正体

ここ数日涼しかったですが、今朝の東京都江戸川区は少しムシっとしていて、久しぶりに早朝からまとわりつくような暑さを感じました🥵
スッキリと晴れているおかげで朝に干した洗濯物はお昼にはすっかり乾きますね👕

 

土手や植え込みの近くを通ると気づいた時には大群が😱自転車を乗っていたりするともう最悪ですよね。学生の頃からなんとなく「頭虫(あたまむし)」と呼んでいましたが、その正体が何なのか調べてみました🔍

 

蚊柱(かばしら)/頭虫(あたまむし)の正体は「ユスリカ」

蚊柱/頭虫の正体は「ユスリカ」という昆虫で、見た目は蚊にそっくりで名前にも「カ」と入っていますが、昆虫綱ハエ目ユスリカ科なのでハエの仲間だそうです。

蚊とは違って吸血することはなく、口や消火器は全て退化しているので人を刺すどころか食事すらせずに、成虫になってわずか2~3日の寿命で死んでいくとの事。

口吻を人に刺したり吸血することもなく、直接的な危害はほぼ無いに等しいのですが、光に集まる習性(走光性)があるので室内に侵入して異物混入の原因になったり、アレルギー性鼻炎や気管支喘息の原因(アレルゲン)になることもわかっているので全くの無害ではないようですね。

そんなユスリカが大群になって人の頭の上など少し高い所に群がっている状態を、頭の上に集まるから「頭虫」と言ったり「蚊柱」と呼ぶようになったのですね。

 

ユスリカが蚊柱をつくる理由は「生殖行動」

ユスリカが蚊柱となって人の頭上に集まるのはなぜ?

それは蚊柱を構成する個体のほとんどがオスのユスリカで、大群で飛び回ってメスにアピールしている生殖行動なんだそうです。蚊柱の中にメスはいても1匹から数匹程度で逆ハーレム状態で交尾の相手を探しています。(※稀に雌のみで構成される蚊柱もあるようで、必ずすべてがオスの個体というわけではないようです)

ユスリカの成虫は僅か1日~数日の寿命の中で何をするのかというと、子孫繁栄のための生殖行動に全力を注ぎます。

それが何で人の頭上に集まるのかというと、ユスリカは「近くにある少しでも高い所に集まる」という習性があるからとの事。「人の頭」に理由があるのではなく、たまたまそこにある一番高い場所が人の頭だから集まってしまうという事なんですね。

基本的には不快害虫というくくりのユスリカですが、アレルギーの原因になることもあると冒頭で少し触れました。ですが、飛来しているユスリカが口や鼻に入ることによるアレルギーの発症は多くは無いと言われています。

このユスリカは春や秋、冬限定などさまざまですが、夏の終わりころから夕暮れ時になると、水辺や電灯の下に群れている事が多いようです。この時期、水辺や電灯の近くを通るときは気を付けて通るようにすると良さそうですね😣

 


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